汗をかくとニキビはできやすいのか

汗をかきやすい人はニキビもできやすい。こんなことを聞いたことはありませんか?確かに、汗をたくさんかく人は脂が多くでているようで、ニキビにつながるのでは、と感じるかもしれません。実際にはどうなのでしょうか。

まず第一に、一般的に汗をかきやすい人は、かかない人と比べてニキビができやすい傾向にあります。それは、汗に含まれる老廃物が原因です。顔などによく触れる汗は、多ければ多いほど老廃物にも触れることになりますから、それがニキビにつながるのです。

 

一方で、その逆のことを言う人もいます。つまり、汗をかく人ほどニキビができにくいという意見です。これはどういうことでしょうか。

彼らの根拠としては、汗をかくこと自体が体の中から老廃物を出すになるので、それがニキビをできにくくするというものです。これはよくよく調べると、半分正解で半分不正解であることがわかります。

 

半分正解というのは、運動をし汗をかくことでストレス解消になり、皮脂の過剰分泌をしてしまう男性ホルモンの分泌を防ぐことができると言われているからです。実際に、運動をし汗をかいて老廃物を出すことで、ニキビができにくくなるのでしょう。

一方で半分不正解というのは、汗に「摩擦」が加わると、ニキビができる要因になるということです。つまり、汗が摩擦とセットになるとニキビができやすくなるのです。

 

では、汗に摩擦を加えないためにはどうすればいいでしょうか。まず、肌をこするような衣服は避け、ヘルメットやサングラスなども衛生面を徹底しておくことが挙げられます。また、昨日使ったものを洗わずに今日も着るというのは良くありません。

特に、スポーツジムは湿度が高く雑菌が繁殖しやすいため、注意が必要です。そのため、タオルで顔を拭く場合も、ゴシゴシと拭くのはNGです。摩擦を加えないよう、優しくぽんぽんと拭きましょう。

女性など髪が長い人は、髪をまとめておく必要があります。また、メイクはスポーツする前に落としておくのがベストです。メイクは毛穴詰まりの原因の1つにもなるからです。

まとめ

このように、運動して汗を出すことは老廃物を出す意味でメリットがあります。しかし、その汗を放置することはNGです。運動後にすぐシャワーを浴びたり、しっかりとした方法でタオルを拭く必要があるのです。

汗に摩擦が加わると、ニキビになりやすいため、運動する場合はゆったりとした衣服で髪の毛がかからないようにするといいでしょう。運動中に汗が流れても、顔にはなるべく触らないようにすることも重要です。

ニキビができやすい人は、悪いものが体に溜まっている可能性もあります。まずは衛生面に注意して、運動をしてみるのも一つの手です。

コメントは受け付けていません。